カメラ上達セミナー 第4回:構図について 例5
同じ入り江の片岸に寄ってみます。水辺に立つ建築物、そのデザインなどを強調して、町の地理的・文化的背景を表現します。目線の高さは変わりませんが、視点を変えてみた構図です。
町全体が見える高い位置から撮った写真です。地形がよくわかり、建物もまた違って見えてきます。フィヨルド、リアス式海岸など、地形に特徴のある場所は、高い位置から見てみると、また別のおもしろさが見つかります。全景を撮るにはかなり高い位置が必要ですが、いつでも簡単に撮影ポイントが見つかるとは限りません。どの位置から見たらどう見えるかを考えながら、自分の足で絶好の位置を探しましょう。
 テーマが何かによって、アングルも変わってきます。自分の表現したいものは何か、それをいちばんよく表せるのはどういう目の高さから見た時なのか、自分が動きながら最適なポイントを決めることが大切です。