第2回 : オートキャンプ場 ビジネスアンケート
アルスネットより皆様に御願いしていました「アンケート」は、47通の回答を得ました。アンケートにご協力頂きましたキャンプ場様、大変貴重なご意見ありがとうございました。
今回は、実施しましたアンケートからその要略を皆様にお知らせ致します。その他、web上でキャンパーからの詳細なアンケートも昨年実施し、貴重な集計結果となっています。また、今回記載できなかったご意見や前記アンケート、各地キャンプ場訪問(現在30数ヶ所)でのご意見等をベースとしたセミナー等の開催も企画中です。
アルスネットではオートキャンプ場経営を将来性ある産業として発展させるためのさまざまな企画を計画中です。今後とも、ご協力の程よろしく御願い致します。
1) 今後、オートキャンプ事情はどうなると考えていますか?
  @良くなる:16  A変わらない:18  B悪くなる:12  未回答:1
2) なぜ、そう思うかをお書きください。
@ 良くなる
ブームの到来により以前からあるキャンプ場のイメージを一掃した。
ブームが去ったことにより本来キャンプが好きな人が多く残り、マナーアップやキャンプ自体の底上げができた。公共団体のキャンプ場整備が進む中で料金の値崩れなどによりキャンプ場が淘汰される為質の良いキャンプ場が残っていく。キャンプ自体が目的から他の目的の一手段としてキャンプが行われるようになる。
平成15年から毎週土曜日が学校が休みとなる。
いまだわが日本ではキャンプ=レジャーという形態ではあるが、少しずつキャンプ=手段という人も増えてきている。急激に変化するものではないが各地で増えてきている自然学校やアドベンチャープログラムなどもアウトドア(自然の中で)という意見ではキャン業界を後押ししてくれるはずである。大手企業の撤退、公官が3セクへ、3セクが民間委託化など「儲かる・流行・とりあえず造る」から本質の好きな商売になっていくと思うから。
一時的に悪くなるがキャンプ場も淘汰され適正な数になれば、当然努力しているキャンプ場が残っていると思われる。そこからが本当のキャンプ業界の成長の始まりだと思うから。
余暇の過ごし方が多様になってき、キャンプ場もただの時間・場所貸しにとどまらず不勉強なキャンプ場は淘汰されると思われる。
各地に多くのオートキャンプ場があり、新しくオープンするところもある。キャンパーは自分の好みにあったキャンプ場を探すことができる。キャンプ人口は減る傾向にあるが、キャンプ場はキャンパー獲得のためそれぞれ施設、サービスを充実させていくのではないか。またそれぞれのキャンプ場が競合することにより、キャンパーはよりよいキャンプ場を利用することができる。キャンパーにとってはよい状況になるのではないか。しかしキャンプ場にとっては、苦しくなるのでは。
日本はアメリカと比較してまだまだキャンパーの数が少なく今後増加する下地は充分にある。現在学級崩壊など青少年のいろいろな問題が起きているがこの原因のひとつは親と子の コミュニケーション不足である。キャンプ場は大自然の中で親子が絆を深め合うことのできる最適の場所となる。子供の頃親とキャンプした子は、大きくなっても一生の思い出として残っており、結婚して子供ができるとキャンプに来るというサイクルができる。
A 変わらない
キャンプという文化そのものが日本にとって異文化でありまたキャンプのブームも去ったように感じているから。
ブームは平成8年まで。キャンプ施設は需要の何倍かあると思う。ブームとか経済事情でキャンプする人を除き、本当にアウトドアの魅力を理解する人はさほど変化しないと思う。非日常で心を満たすキャンプ場が残っていくと思います。
景気回復の不透明性からくるレジャー活動における支出がある程度抑えられ、ここ2,3年の傾向を見ましても確かにテント泊からキャンピングカーによる道の駅宿泊あるいはバンガロー・コテージ等の宿泊が多くなっています。(多人数による一人あたりの支出抑え)今後この傾向が主流になっていくのではないかと思われます。しかしキャンプの楽しさ、素晴らしさを一般の方々に啓蒙できれば潜在需要が大きいだけに希望はあると思います。
時代が変化しても人に本質である非日常な生活を望むから(旅行等)。
オートキャンプ場施設が21世紀に入った今年激減する情勢であり、オートキャンプ場整備計画が一段落したことに加え「建設の時代」から「維持管理の時代」に入ったともきかれます。道路が整備され便利で立地条件のよいキャンプ場は利用客が安定するのでは?
全国的に新設オートキャンプ場建設は一段落のようだがここ数年来キャンパーの数は減少傾向にあるようだ。国民のアウトドア志向は今後も盛んになっていくがオートキャンプばかりではなく多様化がさらに進むであろう。当施設の場合昨年の利用者数はオートキャンプ横ばい、キャビンは増加していることから、テント設営など手数を省き手軽なアウトドアライフが求められているのか。ここ数年のキャンプ事情は現状維持もしくはやや低下方向かもしれないが将来的には底固いニーズが見込める。
少しキャンプ場が過剰な気もするが、日本人の嗜好がそう大きく変わることはないと思う、当面は。新たなキャンパーの誕生もあろうか?キャンプ場の数もそろそろ落ち着くだろうか?キャンプスタイルが多様化していくのもまだまだこれからかも?
B 悪くなる
ブームの鎮静化。余暇の過ごし方が下手な日本人にとってキャンプで有意義に過ごせる時間をもてあましてしまいそう。子供たちがゲーム機の多様化で親とふれ合う機会を持とうとしないのではないか。
景気が悪く、キャンプ用品の購入にお金がかかり、また自然とのふれあいのよさを親が知らなすぎるから。
予約電話が少なくなっている。3〜4年前のキャンパーのリタイヤが多い(子供が中学くらいになっている?)
公営キャンプ場が乱立して採算の合わない施設が多くある。またキャンプ場自体の個性がない。感動を与えられるキャンプ場のみが残っていくと思う。
自然志向の最近の流行からまた違う新しいものへ目が向けられているようだから(テーマパーク・ショッピングなど)。
@利用人口の減少(少子化)A高級志向(ケビンへ移行)B施設過剰
キャンプ場の経営者が他力本願であること
3) 来場者増加のためにどのようなことをやっていますか。
場内の衛生施設の管理を最重点事項としています。
来場者の増加よりも長期滞在のキャンプ場を目指し菜園の貸し出しなどを行っています。(年間を通して自然と楽しめるように)。
クラブ会員設立(リピーターの確保)。 ホームページによる宣伝(新規開拓)。 専門誌への有料広告(潜在層へのアピール)。 料金の値下げ(ファミリー若年層)。 付加価値(無料露天風呂・遊戯施設・イベント)をつける。 ペット同伴OK。
会員組織をつくり、DMなどの情報などを出し固定客・リピーターを増やす。
施設のすみずみまできれいにする・あたたかい心で誠意をもって応対する。
キャンプ関係HPへの掲載依頼。リンク依頼。団体客誘致。
一度ご来場いただいたお客様に「また来るね!」と言っていただけるフィールド作りと自分も含め迎える側の育成(心の教育)などソフト面を重視したキャンプ場づくり。(常にキャンパーであること)お客様が何を求めてご来場されているのかを考えれば一人ひとりの対応、ひとり1人への対応が大切だと思って行動することにより必ず増加が見込める。
場内で楽しめるイベント・アクティビティを増やす。キャンプ場プラス遊びを提案する。
無料で野菜を提供したり郷土料理を指導したりキャンパーと一緒に飲食したりなど。
施設の強化・インターネットからの予約を増やし、窓口の拡大(初めてのお客を増やす)・本などの掲載の強化。
キャンプ料金の割引燻製づくり・乗馬・農業・樵・そばうちの体験(教室)・今年はわらじ作り・凧づくり・作ったわらじを履いて自然観察教室・登山を企画。
来てよかったと思われるよう真心のこもったサービスの提供・毎年毎年施設のリニューアル。
イベント案内郵送
優先先行予約制度・WEB予約
お客様参加によるイベントなどの開催
1:会員制によるリピーター作り 2:専門雑誌への掲載 3:インターネット 4:キャンプ用品販売店にパンフレット設置依頼 5:イベント
都会などより自由をもとめて来るのでできるだけ制限を少なくしのびのびと楽しいんで欲しい。キャンプファイヤーをサービスで実施している。
毎年バンガローを増やしたりキャンプサイトの手直しをしている。イベントなどをやっていく。
清潔な水場の確保・ゆったりとした雰囲気を演出・竹材、木材を使ったクラフトができます。
リピーター・ユーザーに喜んでもらってまた再び足を運んでくれるように花を植えています(1998年・花しょうぶ10000株/2000年ひがん花1000株/1998年ブルーベリー100株/2000年バラ150株)
超零細企業のため人的(オーナー)サービスを???すでに出尽くしております。何かないかな
広告宣伝/媒体・時期の選択・費用の効率化・地域の特定
手作りイベント/キャンプ祭り・ゲートボール大会など
各種団体へのセールス・アプローチ/DM
特にないが自分のスタンスを変えずにいたい。しいてあげればキャンパーとの語らいの時間をもつように心がけている。


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